
■ CBDの眠り効果の共同研究が実現
株式会社DropStone(本社:東京都台東区、代表取締役:中川 智裕、以下:DropStone)は、 日本製CBDブランド「Greeus(グリース)」のCBDオイルで睡眠効果の臨床試験を早稲田大学睡眠研究所(早稲田大学スポーツ科学学術院准教授、精神科専門医、睡眠医療認定医 西多昌規氏)と共同研究を開始。
■ 睡眠研究の背景と目的
CBDをお求めいただくお客様の多くは「睡眠」に悩みを持っています。CBDの研究・実験の論文は海外ではいくつか見受けらるものの、日本国内での治験は進められていないのが現状です。
SNSや通販サイトの口コミでCBDの効果効能については注目をされ、ブームになりつつある新しい成分ではありますが、我々はブームで終わらすことなく、必要な人たちにきちんと届けたいという想いから、CBDの睡眠効果について正確に理解をするため、数多くの睡眠研究の実績がある早稲田大学睡眠研究所 所長の西多昌規氏と共同で臨床試験を開始することに決めました。
■ CBDオイルを用いた睡眠研究の概要
【研究内容】 ライフスタイルの変化によって睡眠障害を訴える人が多くなってきています。不眠の原因は、ストレスや心身のバランスの乱れ、痛み等、要因は様々です。睡眠薬を使用しない非薬物的アプローチの中で、CBDの「睡眠サポート」も期待される成分の1つです。を実際に使用し、睡眠導入や睡眠の質が改善されるかを実験します。
【対象者】30代~40代の働き盛りの会社員。禁煙者、CBD未経験者。実験日は禁酒で行います。
実験参加者には寝る前に、①Greeusの「CBDオイル」か、②CBDが入っていないオイルのどちらか1つを飲んでもらいます。CBDオイル有り無し、そのどちらかのオイルで計3回の睡眠状態を計測します。脳波計による入眠潜時、睡眠効率および睡眠段階、定量脳波解析、心拍変動解析、体温データなどで評価します。